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豊見城市

旧海軍司令部壕

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沖縄戦において大日本帝国海軍の司令部として使用された防空壕

沖縄県豊見城市と那覇市の市境に位置する海軍司令部壕は、沖縄戦において大日本帝国海軍の司令部として使用された防空壕です。司令部壕は、1944年に日本海軍設営隊によって掘られ、当時は450mあったと言われており、米軍の艦砲射撃に耐え、持久戦を続けるための地下陣地として約4000人の兵が収容されていました。

戦後しばらくは放置されていましたが、数回に渡る遺骨収集の後、司令官室を中心に300mの区域が復元され、旧海軍司令部壕として公開され、周辺は海軍壕公園として整備されました。多くの日本兵が壮絶な最後を遂げた壕内は、司令官室、作戦室などが当時のまま残され、戦争の悲惨さ過酷さを訴え、平和を願う場となっています。併設の資料館では、壕内で発見された遺品や写真などが展示されています。

スポットの紹介

詳細情報

住所

901-0241
沖縄県豊見城市豊見城236

グーグルマップでみる

営業時間

10月~6月 8:30~17:00
7月~9月 8:30~17:30

駐車場

無料駐車場あり

定休日

年中無休

公式ホームページ・SNS

http://kaigungou.ocvb.or.jp/top.html

備考

当施設の資料館と壕内の見学時間は約40分です。20名様以上の見学は予約が必要です。
右横の旧海軍司令部壕入壕予約表を記入して、FAX頂きますようよろしくお願い致します。

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